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ドタバタロンドン生活の記録


by vivace8
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大荒れの日に

朝から強風が吹き荒れていた月曜日、ケント州に住むmonty親友の奥さんのfuneralがありました。

混むことを予想し、3時間前に家を出たら1時間半も前に到着してしまい、大荒れの中、車で待機。
高速では横風がすごくて車が飛ばされるかと思うほど。funeral直前には横なぐりの雨にたたきつけられて、なんだか彼女の叫びだったのかなー。

独身のときmontyはしょっちゅうこのお友達のおうちに遊びに行っていたらしく、奥さんもバイクが大好き(とってもポジティブで多趣味、絵も書いたりしていた)とあって、3人で話が弾むこともしばしばあったとか。

時に相談をして、厳しいアドバイスをしてくれたり、励ましてくれたり、奥さんもmontyの大事な友達でした。

わたしが彼女に最後にあったのは、1年ちょっと前この親友のお誕生日会でした。そのちょっと前にやったわたしたちの結婚式にも参加してくれて、最近はすごく体調戻ってきているのよーと元気だったのに。

亡くなる何日か前に、おうちに伺ったときはずっと眠っているとのことで彼女にあうことはできませんでした。

funeralはなんだかすっごくあっけなく終わってしまい、これでもうあえないなんて信じられないけれど、いつもポジティブで明るく、病気と闘っているときもすっごく前向きだった彼女は参列した沢山の人々、みんなの心の中で生き続けるはずと彼女が生前自ら選曲したというCD”funeralで流して欲しい曲”を聞きながら思いました。
人間誰しも命の限りがあって永遠に生きられるわけではないから、毎日普通に起きて健康に暮らして1日が終わることを当たり前と思わず、ありがたく思って生きていかなければ。
by vivace8 | 2008-03-16 23:45